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赤塚先生の訃報について

タモリ:「肉親以上」赤塚氏にあらためて感謝
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20080805spn00m200019000c.html?inb=yt
 2日に肺炎のため亡くなった漫画家赤塚不二夫さん(享年72)の葬儀日程が4日、発表された。通夜は6日午後6時、葬儀・告別式は7日午前10時半から、いずれも東京都中野区の宝仙寺で営まれる。また、赤塚さんに才能を見いだされ、芸能界デビューしたタレントのタモリ(62)がコメントを発表し「肉親以上でした。あらためて感謝し、ご冥福を祈ります」と悼んだ。
 タモリは芸名でなく本名の「森田一義」名義で、マスコミ各社に文書でコメント。「私の恩人でもある赤塚不二夫氏が亡くなりました」と始め、「赤塚先生の作品はそれまでになかったもので、そこに登場するキャラクターとともに我々の世代に強烈な影響を及ぼしました」と振り返った。
 続けて「私がこの世界に入ろうとした時に、突然私の前に現れて、デビューのきっかけをつくり、その後の物心両面での援助は肉親以上のものでした」と説明。「あれから32年が過ぎました。色々な出来事、その場面が頭に浮かんでいます。ここに改めて感謝し、ご冥福を祈ります。先生ありがとうございました」と思い出とともに、感謝の言葉で締めくくっている。
 タモリが知人の悲報に際しマスコミに対応することはほとんどなく、異例のコメント発表は2人の親交の深さをうかがわせた。
 2人の出会いは1975年(昭50)ごろ。当時無名だったタモリは福岡から上京したばかりで、新宿の酒場で宴会芸などを披露していた。これを見た赤塚さんが「この男を九州に帰してはいけない」と、目黒にある自分のマンションにタモリを居候させた。マンションは家賃17万円の4LDK。月20万円ほど小遣いを与え、赤塚さんのベンツも乗り放題だったという。
 赤塚さんは黒柳徹子(74)やテレビ局関係者らにタモリを売り込み、デビューを後押し。77年には演出家の高平哲郎氏、NHKディレクターだった滝大作氏を加えた4人でギャグ軍団「面白グループ」を結成。さまざまな企画をテレビや活字媒体、映画などで発表した。ここに小松政夫(66)、所ジョージ(53)、柄本明(59)、なぎら健壱(56)、山下洋輔氏(66)らも加わった。
 タモリは常々、赤塚さんのことを「恩人」と呼び、赤塚さんとのトークショーなどに呼ばれた際には、どんなに忙しくても最優先で駆け付けた。(スポニチ)
とても羨ましく思う、お二人の関係ですね。
心温まるエピソードです。
自分が成功していても、いくら才能があると思っても
見ず知らずの人間を自分の家に居候させて、
お小遣いまであげるということは、普通できません。
赤塚先生の偉大さがわかります。
私の世代は、あまり馴染みのない方ですが、
マンガ界にとって本当に惜しい方を亡くしました。
ご冥福をお祈りします。